- 都立高校の入試は都内中学生の50%以上約4万人が受検する大規模なもの。学力低位から高位までの受検者が同じ問題に取り組む。
- 易しい問題と難易度の高い問題が混在しているが、配点はほぼ均等(5~7点)になっている。
- 出題される分野は固定的で、容易に予想できるため、効率的な対策を打つことが出来る。
- ただし、現状の学力レベルに応じた個別の対策。低位層の受検者はまず大問1の正答率を上げることを目指すべき。
- 受験生は5科目の受検勉強が必要で、内申点のために実技4教科も気にしなければならない。
- いかに効率的に学習するかの観点で対策を考えたい。
都立数学の入試に関して、傾向と学力レベル別の効率的な対策を資料にまとめたので、来年2月の本番に向けて、効率的な準備を考える参考にしていただきたいと思います。
東京都立高校数学入試「変わらない傾向と効率的な対策」